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仕事量を減らしてほしいとき上司になんて言う?角が立たない相談方法と例文

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地獄Ⅷ:言えない・頼めない・断れないゾーン

仕事が多い。

というより、終わらない。

今日の仕事を片付けている間に、明日の仕事が増えている。

メールを1件返すと依頼が2件届く。

そんな状態になると、

「仕事量を減らしてほしいって上司に言っていいの?」

と悩みます。

結論からいうと、仕事量を調整してほしいときは、

「忙しいです」ではなく、「このままだと何が終わらないか」を具体的に伝えるのが基本です。

さらに、切迫度に合わせて何を整理して、どこまで具体的に相談するかを変えると、上司も判断しやすくなります。

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  1. まずこれ|切迫度と相談手順を一目で確認
  2. 相談前に整理する|仕事量を見える化する方法
  3. 仕事量を減らす方法は「担当を減らす」だけではない
  4. 媒体共通|仕事量を相談するときの基本例文
  5. 口頭・チャット・メールでは何を変える?
    1. チャットで送るなら
    2. メールで送るなら
  6. 「仕事が多すぎます」とそのまま言っていい?
    1. 感情だけで終わらせない
    2. 事実と調整案を追加する
  7. 上司に「みんな忙しい」と言われたら?
    1. 自分の担当状況へ話を戻す
    2. 「忙しいかどうか」の議論にしない
  8. 「頑張ればできるよ」と言われたら?
    1. 必要時間を具体的に伝える
    2. 精神論と作業時間を混ぜない
  9. 追加の仕事を頼まれたときはどうする?
    1. その場で優先順位を確認する
    2. 期限への影響も一緒に伝える
  10. 仕事が恒常的に多い場合は担当範囲を相談する
    1. 一時的な繁忙と分けて考える
    2. 他の人へ移せる業務があるなら具体的に示す
  11. 期限を延ばすことで解決できる場合
    1. 業務量より締切の集中が問題なら期限を調整する
  12. 残業が増えている場合はどう伝える?
    1. 業務量を示す材料として使う
    2. 何に時間がかかっているかも整理する
  13. 「自分の能力不足だと思われそう」で言いづらいとき
    1. 能力ではなく業務量の話をする
    2. 調整してほしい内容まで伝える
  14. 一度相談しても仕事量が減らない場合
    1. 前回の相談後の状況を具体的に伝える
    2. 担当業務と期限を記録して共有する
  15. 仕事量を減らしてほしいとき避けたい言い方
    1. 全部投げる
    2. 同僚との比較だけで訴える
  16. 仕事量を減らしてほしいときのよくある質問
    1. 「仕事を減らしてください」と直接言ってもいい?
    2. 上司に相談する前に仕事一覧を作った方がいい?
    3. 追加の仕事を頼まれたら断るべき?
    4. 期限延長と担当変更、どちらをお願いすればいい?
    5. 何度相談しても改善しない場合は?
  17. まとめ|切迫度を伝えて「どこを調整するか」を相談する
  18. 関連記事

まずこれ|切迫度と相談手順を一目で確認

切迫度状況まず確認すること上司へ伝えることそのまま使える例文
まだ余裕あり今は回っているが、このまま増えると厳しい今後増える業務・担当範囲早めに優先順位や担当範囲を見直したい「現在A・B・Cを並行しており、このまま案件が増えると今後の対応が難しくなりそうです。早めに優先順位や担当範囲を相談させていただけないでしょうか」
かなり厳しい複数業務を期限内に終えるのが難しい担当業務・期限・残作業何が間に合わないか、どこを調整したいか「現在A・B・Cを担当していますが、すべてを今の期限どおり完了するのが難しい状況です。優先順位、期限、一部の担当変更についてご相談させてください」
今日中に破綻しそう何かを止めないと今日の業務が回らない今日中の必須業務と必要時間今日何を優先し、何を後ろへずらすか「現在AとBを本日中に対応していますが、追加のCまで含めるとすべての完了が難しいです。今日優先すべき業務を決めていただけますでしょうか」

つまり、相談の流れは共通しています。

  1. 今抱えている仕事を整理する
  2. 何が終わらないのか確認する
  3. 期限や他業務への影響を確認する
  4. 優先順位・期限・担当のどこを調整するか考える
  5. 切迫度に合わせて上司へ相談する

切迫しているほど、

「仕事を減らしてほしいです」

ではなく、

「AとBは両立できないので、どちらを優先するか決めてほしい」

と具体的に伝えましょう。

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相談前に整理する|仕事量を見える化する方法

確認項目見るポイント
担当業務現在何件抱えているか
期限いつまでに終える必要があるか
必要時間残り作業にどれくらいかかるか
優先度何を先に終わらせる必要があるか
影響遅れると誰・何に影響するか

たとえば、

「仕事が10個あります」

より、

「今週締切の案件が4件あり、AとBを優先するとCとDが期限内に終わらない見込みです」

と伝えた方が、上司も判断しやすくなります。

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仕事量を減らす方法は「担当を減らす」だけではない

調整方法向いているケース相談例
優先順位を変更する全部急ぎに見える「AとBのどちらを優先すべきでしょうか」
期限を延ばす作業量はこなせるが時間が足りない「Bを○日まで延ばすことは可能でしょうか」
一部を他の人へ移す担当案件そのものが多い「Cを他の方へお願いすることは可能でしょうか」
作業範囲を減らす要求内容が増えている「今回は○○までに絞ることは可能でしょうか」
定例業務を見直す毎週・毎月の業務で圧迫されている「○○業務の頻度を見直せないでしょうか」

仕事を減らしてほしいときは、「どの仕事を消すか」ではなく「どこを調整できるか」で考えると話が進みやすくなります。

媒体共通|仕事量を相談するときの基本例文

口頭・チャット・メールのどれでも、基本となる内容は同じです。

「現在A・B・Cを並行して担当していますが、すべてを今の期限どおり完了するのが難しい状況です。Aを優先するとBの期限に影響が出る見込みです。優先順位、期限、一部の担当変更についてご相談させていただけないでしょうか」

この基本形を、そのまま使う媒体に合わせて少し調整します。

口頭・チャット・メールでは何を変える?

媒体変えるポイント使い方
口頭少し短くする最初に「業務量について相談したいです」と声をかけて基本例文を伝える
チャット要点を1メッセージにまとめる担当業務・難しい点・相談したい内容を簡潔に送る
メール進捗や期限を少し具体的にする文章として記録に残るため、対象業務や期限を明記する

チャットで送るなら

お疲れさまです。現在A・B・Cを並行して担当していますが、すべてを現在の期限どおり完了するのが難しい状況です。Aを優先するとBに遅れが出る見込みのため、優先順位や期限、一部の担当調整についてご相談させていただけないでしょうか。

メールで送るなら

お疲れさまです。
現在の担当業務についてご相談があり、ご連絡いたしました。
現在A・B・Cを並行して進めておりますが、現状の業務量ではすべてを予定どおり完了することが難しい見込みです。
Aを優先した場合、Bの期限に影響が出る可能性があります。
そのため、優先順位、期限、一部の担当変更についてご相談させていただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。

口頭の場合は、この内容を短くして伝えれば十分です。

「仕事が多すぎます」とそのまま言っていい?

感情だけで終わらせない

実際に仕事量が多いなら、それを伝えること自体は問題ありません。

ただ、

「仕事が多すぎて無理です」

だけでは、具体的に何を変えてほしいのか分かりません。

事実と調整案を追加する

今抱えている業務、期限、どこが間に合わないのかを伝え、優先順位や担当変更を相談します。

冒頭の切迫度別例文から、自分の状況に近いものを選べば十分です。

上司に「みんな忙しい」と言われたら?

自分の担当状況へ話を戻す

上司から、

「みんな忙しいからね」

と言われることもあります。

その場合は、

「承知しています。そのうえで、現在Aを優先するとBが期限に間に合わない見込みなので、どちらを優先すべきか確認させてください」

と、具体的な判断に戻します。

「忙しいかどうか」の議論にしない

自分が誰より忙しいことを証明する必要はありません。

相談したいのは、

「現在の業務を全部予定どおり処理できるか」

です。

「頑張ればできるよ」と言われたら?

必要時間を具体的に伝える

「Aにあと4時間、Bに3時間程度必要な見込みで、今日の勤務時間内では両方の完了が難しい状況です。どちらを優先すべきでしょうか」

精神論と作業時間を混ぜない

「頑張る・頑張らない」と、1日に使える時間は別問題です。

1日8時間の勤務に12時間分の仕事が入っているなら、気合いを入れても時計だけは空気を読んでくれません。

追加の仕事を頼まれたときはどうする?

その場で優先順位を確認する

「承知しました。現在AとBを今日中の予定で進めています。こちらの業務を優先する場合、AとBのどちらを後ろにずらせばよいでしょうか」

新しい仕事を断るのではなく、既存業務との優先順位を上司に判断してもらう形です。

期限への影響も一緒に伝える

追加業務を受けることで既存業務の期限がずれるなら、その影響もその場で共有します。

毎回無条件に「わかりました」と引き受けると、上司側からはまだ余裕があるように見える場合があります。

仕事が恒常的に多い場合は担当範囲を相談する

一時的な繁忙と分けて考える

一時的に今週だけ忙しいのであれば、期限変更や一時的な応援で解決できる可能性があります。

一方で、毎週・毎月同じ状態が続いているなら、担当範囲そのものを見直す必要があります。

「最近、通常業務に加えて追加対応が続いており、恒常的に業務時間内での処理が難しくなっています。一度、担当範囲を見直していただけないでしょうか」

他の人へ移せる業務があるなら具体的に示す

「AとBを優先するとCまで対応することが難しいため、Cについては他の方へお願いすることは可能でしょうか」

恒久的な担当変更ではなく、一時的なサポートで解決できるケースもあります。

期限を延ばすことで解決できる場合

業務量より締切の集中が問題なら期限を調整する

「AとBが同じ日に締切となっており、両方を予定どおり仕上げるのが難しい状況です。Bを○日まで延ばすことは可能でしょうか」

期限を変更できれば担当そのものを減らさなくても解決できる場合があります。

仕事が終わらないとき期限延長をお願いする言い方|上司・相手別の例文

残業が増えている場合はどう伝える?

業務量を示す材料として使う

「ここ2週間ほど、通常時間内では処理できず、毎日○時間程度残業している状況です」

と具体的に伝える方法があります。

何に時間がかかっているかも整理する

「残業しています」だけではなく、どの業務にどのくらい時間を使っているかもセットにすると、調整案を考えやすくなります。

「自分の能力不足だと思われそう」で言いづらいとき

能力ではなく業務量の話をする

相談するときは、

「自分が仕事できなくて……」

と自己評価から入る必要はありません。

現在の業務数、期限、必要時間を示して、事実として相談します。

調整してほしい内容まで伝える

「助けてください」だけで終わらせず、

優先順位

期限

担当範囲

のどれを調整できそうかまで示すと話が進みやすくなります。

一度相談しても仕事量が減らない場合

前回の相談後の状況を具体的に伝える

「先日業務量についてご相談しましたが、その後もA・B・Cが並行しており、現在も期限内の処理が難しい状況です。改めて担当範囲を確認させていただけないでしょうか」

担当業務と期限を記録して共有する

口頭だけで改善しない場合は、チャットやメールなどで担当業務・期限・進捗を整理して共有する方法があります。

「忙しいです」と何度も伝えるより、現在の仕事を一覧にした方が状況を伝えやすくなります。

仕事量を減らしてほしいとき避けたい言い方

全部投げる

「もう無理なんで仕事減らしてください」

だけでは、何を調整すればよいか分かりません。

現在の仕事、期限、難しい部分を伝え、どこを調整するか相談します。

同僚との比較だけで訴える

「○○さんより私の方が仕事多くないですか?」

と比較から入ると、話が業務調整ではなく公平性の議論になりやすくなります。

まず自分の担当業務と期限を具体的に示しましょう。

仕事量を減らしてほしいときのよくある質問

「仕事を減らしてください」と直接言ってもいい?

直接伝えることはできますが、今抱えている仕事と期限を示して、「一部の業務調整をお願いしたい」と具体化すると相談が進みやすくなります。

上司に相談する前に仕事一覧を作った方がいい?

業務数が多い場合は、担当内容・期限・進捗・必要時間を簡単に整理しておくと、どこを調整すべきか判断しやすくなります。

追加の仕事を頼まれたら断るべき?

すぐ断る以外にも、「こちらを優先する場合、現在のAとBのどちらを後ろにずらしますか」と優先順位を確認する方法があります。

期限延長と担当変更、どちらをお願いすればいい?

一時的に期限が集中しているなら期限変更、恒常的に担当数が多いなら担当範囲の見直しが向いている場合があります。

何度相談しても改善しない場合は?

担当業務や期限、過去に相談した内容を整理して改めて伝えます。必要に応じて、会社内の相談窓口など利用できる仕組みがあるか確認する方法もあります。

まとめ|切迫度を伝えて「どこを調整するか」を相談する

仕事量が多すぎるときは、限界になるまで黙って抱え込むのではなく、現在の業務を整理して上司へ相談します。

基本は、

今抱えている仕事 → 何が終わらないか → どんな影響が出るか → どこを調整するか → 上司に判断してもらう

の順です。

実際の言い方は、冒頭の「切迫度と相談手順を一目で確認」の表から、自分の状況に近いものを使えば十分です。

仕事量が多すぎるときに必要なのは、本人だけがさらに高速化することではありません。

タスクが積み上がっているのに処理速度だけ2倍にしようとするのは、職場版ベルトコンベア地獄です。

切迫度を伝える。仕事を見える化する。どこを調整するか相談する。

これを基本にしましょう。

関連記事

仕事が終わらないとき期限延長をお願いする言い方|上司・相手別の例文
▶ 仕事を手伝ってほしいとき同僚への頼み方(準備中)
▶ 仕事の優先順位を決めてほしいとき上司への頼み方(準備中)
▶ 担当業務を減らしてほしいときの伝え方(準備中)
▶ 業務分担を見直してほしいとき上司への伝え方(準備中)
▶ 仕事を抱えすぎているとき上司への相談方法(準備中)
▶ 急な仕事を断りたいときの角が立たない伝え方(準備中)

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