職場に居るとにかくうるさい人に困っていませんか?
何をするにもドタドタ、バタバタ、誰かと話せば、ギャーギャー騒いで笑い声も大きくて下品。
本人は自覚があるのかないのか、毎日接しているとストレスがたまり、げんなりしてしまいますよね。
こんなどんな職場にも必ず1人は居る迷惑なうるさい人について、そんなにうるさくしてしまう心理や、あなたをイラつかせる具体的な音の正体など詳しく調べてみました。
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職場のうるさい人がストレス!自覚しろ!どうしてあんなにうるさいの?
うるさい人というのは自覚があるのでしょうか。
周囲の人間からしたら、もう頭がおかしくなりそうなくらいの騒音をだしておいても、本人はどこ吹く風。
自分がおかしいのかと不安になりますよね。
うるさい人はどういうつもりでうるさいのか心理状態を分析してみましょう。
職場以外でもとにかくガサツ
男女問わずにガサツな人っていますよね。
行動の一挙手一投足がとにかく荒々しくて見ていて不快な気持ちになります。
このような人は職場以外の場所でもガサツで音を立てがちです。
自宅でも公共の場でも、本人は普通に行動しているつもりなのでしょうが、周りの人からはうるさいなぁ、落ち着きがないなぁという印象を持たれやすい人たちです。
言えば少しは静かになるかもしれませんが、幼少期から注意がされなかったのか、矯正自体が難しいため、繰り返し他者を不快な気持ちにしてしまいます。
身体の使い方が下手
大人にも意外と多いこのタイプは力の加減が下手くそなため、必要以上に大きな音が出てしまう。
ドアを力いっぱい閉めてしまうことや、割り箸が折れてしまうなどで、本人もびっくりしてしまうタイプです。
身体のコントロールが苦手なタイプで不器用であったり、バランスが悪かったりする人もいます。
勢いがあるといえば、そうなのですが、動作が大きすぎるために、たまに物を破壊したりして、周囲の人達に嫌がられることがあります。
無意識か意識的にか気持ちをアピールしている
うるさくしたり大きな音を出す時にはマイナスな気持ちをアピールしている場合が多いです。
無意識の場合には作業音が大きくなりすぎたり、独り言を言ったり、咳払いやため息などが代表的です。
わざとしている時にはドアをバーンと閉めたり、物を力強く机に置いたり、周りの人が怯えるくらいの音を出してきます。
こういうタイプは相手にしないのが1番ですが、あまりに大きな音を出して来られると、うるさいし怖いので、繰り返し起こるようなら早目に相談してみてください。
職場のうるさい人がストレス!自覚しろ!どうしてあんなにうるさいの?うるさい具体的な音は?
うるさい人は何を使ってうるさくしてくるのでしょう。
私たちは何の音にここまでストレスを感じてしまうのか。
うるさいと感じやすい音の具体的なものをいくつかご紹介します。
キーボードのカタカタ音
キーボードのカタカタ音やッターンという音は出す人も多いですが嫌な人も多いです。
リズミカルになり続ける音に、集中力が途切れ腹が立つ人もいることでしょう。
しかし、あの音は自分自身も時折出してしまうため、お互い様と言えばそうなのですが、やはり気になる音です。
咳払いやくしゃみ
痰が絡んだような咳払いをし続ける人や、大きなくしゃみを定期的にされると不快な気持ちになります。
特に、咳払いは今の御時世もあるので、余計に耳に付きますよね。
あまりに酷いと、誰か周りの人が怒り出すのではないかと要らない心配をしてしまい、ストレスがたまります。
鼻すすりなんかはもっと最悪です。
独り言が多い
独り言はうるさいというよりは気持ち悪いですよね。
聞こえるか聞こえないかの声でブツブツと1日中近くで言われたら頭がおかしくなりそうです。
独り言を言う人は無意識な事もありますが、指摘しても直ることはあまりありません。
本人は我慢しようとしますが、思わず言ってしまうようです。
気が散るようなら、その人から離してもらうのが良いですね。
他にも雑談の声や笑い声、ドアの開けしめする音や、引き出しを開ける音などがあります。
まとめ
この記事では職場のうるさい人がストレス!自覚しろ!うるさい具体的な音は?についてまとめてみました。
うるさい人は無自覚な事が多いため、自覚させるのは大変です。
また気分で音を出したりする人もいるために、うるさい人を一概に一括りにすることは難しいでしょう。
そこで自分自身がどんな音に敏感になってしまうのかを知ることはとても役に立ちます。
特に不快な音が何かが分かれば、回避することが出来るので、マイナスな気持ちになることを今までよりは避けることができますよ。