職場の歓迎会や送別会。
「せっかくだから参加したほうがいい」と思う一方で、
「正直、今回は行きたくない」
「仕事が終わったら帰りたい」
「断ったら感じが悪いかな」
と悩むことがあります。
普通の飲み会ならまだ断りやすくても、歓送迎会は「主役がいる」ぶん、少し言いづらさが増します。
ただ、欠席するときに長い言い訳を用意する必要はありません。
基本は、
「参加できないことを早めに伝える」→「理由は簡潔にする」→「必要なら主役への一言を添える」
です。
歓迎会や送別会を断ることと、その人を歓迎・送別する気持ちがないことは別です。
- まず結論|歓送迎会を断りたいときはどう言う?
- 迷ったらこれ|歓送迎会を断るときの完成例文
- まずどうする?歓送迎会を断るときの5手順
- 理由別|歓送迎会を断るときの言い方
- 「行きたくない」だけの場合はどう断る?
- 歓迎会を断る場合の伝え方
- 送別会を断る場合の伝え方
- 一次会だけ参加して二次会は断りたい場合
- 上司から直接「参加するよね?」と言われたら?
- 「みんな参加するよ」と言われたら?
- チャットで歓送迎会を断る例文
- 出欠アンケートで欠席するとき一言必要?
- 一度「参加」と答えたあと断りたい場合
- 歓送迎会を断るとき避けたいNGな言い方
- 普通の職場飲み会を断りたい場合は別の記事
- 歓送迎会を断りたいときのよくある質問
- まとめ|歓送迎会は「早めに欠席+必要なら本人へ挨拶」で断る
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まず結論|歓送迎会を断りたいときはどう言う?
| 状況 | 基本の伝え方 | そのまま使える一言 |
|---|---|---|
| すでに予定がある | 早めに欠席を伝える | 「申し訳ありません。その日は予定があり、今回は欠席させてください」 |
| 家庭の事情がある | 詳細は必要な範囲だけ伝える | 「家庭の都合があり、今回は参加が難しいです」 |
| 体調面で夜の参加が難しい | 無理せず簡潔に伝える | 「体調面を考えて、今回は欠席させてください」 |
| 主役には一言伝えたい | 欠席とは別に挨拶する | 「会には参加できませんが、直接ご挨拶させてください」 |
| 一次会だけ参加できる | 参加できる範囲を明確にする | 「一次会のみ参加して、その後は失礼します」 |
歓送迎会だからといって、
「誰も反論できない壮大な欠席理由」
を作る必要はありません。
参加できないなら、まずその事実を早めに伝えましょう。
迷ったらこれ|歓送迎会を断るときの完成例文
一番使いやすい基本例文
「お声がけありがとうございます。申し訳ありませんが、その日は予定があり、今回は欠席させてください。○○さんには別途ご挨拶させていただきます」
理由を詳しく言いたくない場合
「お誘いありがとうございます。都合がつかないため、今回は欠席させてください。よろしくお願いします」
歓送迎会の場合は、普通の飲み会よりも、
「誘ってくれたことへのお礼」+「欠席」+「必要なら主役への一言」
があると角が立ちにくくなります。
まずどうする?歓送迎会を断るときの5手順
- 参加できるか早めに判断する
- 幹事や上司へ欠席を伝える
- 理由は必要な範囲だけ簡潔にする
- 主役へ別途挨拶するか考える
- 出欠回答後に変更する場合はすぐ連絡する
特に大切なのは、早めに返事をすることです。
歓送迎会では、幹事が店の予約や人数調整をしていることがあります。
参加しないと決めているのに、返事だけ延々と保留すると、幹事側も困ります。
欠席そのものより、直前キャンセルのほうが負担を増やすことがあります。
理由別|歓送迎会を断るときの言い方
予定がある場合
すでに予定があるなら、その内容まで細かく説明する必要はありません。
「申し訳ありません。その日は以前から予定が入っているため、今回は欠席させてください」
予定の内容を言いたくないなら、これで十分です。
家庭の事情がある場合
「家庭の都合があるため、今回は参加が難しいです。申し訳ありませんが欠席させてください」
育児、介護、家族の予定などを細部まで説明したくない場合は、「家庭の都合」でまとめても構いません。
体調面で参加を控えたい場合
「最近少し体調が安定しないため、今回は無理せず欠席させてください」
仕事には来られていても、夜まで長時間参加するのはきついことがあります。
無理して参加して翌日に響くくらいなら、体調を優先する判断もあります。
「行きたくない」だけの場合はどう断る?
無理に本音を全部言う必要はない
正直な理由が、
「飲み会が苦手」
「仕事後まで職場の人と一緒にいたくない」
「家で静かに過ごしたい」
という場合もあります。
それをそのまま、
「行きたくないので欠席します」
と伝える必要はありません。
簡潔に、
「都合がつかないため、今回は欠席させてください」
と伝える方法があります。
毎回理由を作り込まない
歓送迎会のたびに、病院、親戚、宅配、工事、知人の相談など、欠席理由を作り続ける必要はありません。
そのうち職場の飲み会より、欠席理由の設定管理のほうが大仕事になります。
必要以上に説明しないことも大切です。
歓迎会を断る場合の伝え方
自分が歓迎される側の場合
自分の歓迎会を開いてもらうと言われたものの、参加したくない場合は、普通の飲み会より少し丁寧に伝えます。
「お気遣いいただきありがとうございます。大変ありがたいのですが、夜の会への参加が難しいため、今回はお気持ちだけ頂戴できればと思います」
自分のために企画してくれたことへのお礼を先に伝えるのがポイントです。
ほかの人の歓迎会を欠席する場合
「今回は参加できず申し訳ありません。○○さんには改めて直接ご挨拶させていただきます」
会に出られなくても、仕事中に一言挨拶すれば気持ちは伝えられます。
送別会を断る場合の伝え方
退職・異動する人の送別会を欠席する場合
「申し訳ありません。その日は予定があり送別会には参加できません。○○さんには別途ご挨拶させていただきます」
送別会の場合も、会そのものへの参加と本人への挨拶は分けて考えられます。
自分の送別会を断りたい場合
自分自身の送別会を辞退したい場合は、別の検索意図になります。
退職の際、自分の送別会を辞退するのはマナー違反?スマートな断り方を解説で詳しく扱っています。
一次会だけ参加して二次会は断りたい場合
最初から二次会に行かないと決めている場合
「一次会には参加しますが、その後予定があるため二次会は失礼します」
最初から伝えておけば、帰るときに毎回説得されにくくなります。
その場で急に二次会へ誘われた場合
「今日はここで失礼します。ありがとうございました」
または、
「明日も予定があるので、今日は一次会で帰ります」
と短く伝えます。
二次会はまた別の場面なので、詳しい断り方は別記事で整理します。
▶ 二次会を断りたいときなんて言う?上司・同僚への自然な断り方(準備中)
上司から直接「参加するよね?」と言われたら?
質問形でも曖昧に返事をしない
上司から、
「歓送迎会、もちろん参加するよね?」
と言われると、ほぼ参加決定のような空気になることがあります。
欠席するなら、
「申し訳ありません。その日は予定があるため、今回は欠席させてください」
と伝えます。
理由を何度も聞かれても説明を増やしすぎない
「何かあるの?」と聞かれた場合は、
「以前から予定が入っていまして、今回は難しいです」
と繰り返せば十分な場合があります。
説明を足すたびに、欠席理由の審査会になる必要はありません。
「みんな参加するよ」と言われたら?
周囲の参加状況と自分の出欠は分ける
「そうなんですね。申し訳ありませんが、私はその日都合がつかないため欠席させてください」
と返します。
「みんな参加する」は、情報ではあっても、自分が参加できるかどうかとは別の話です。
その場で議論を広げない
「自由参加なのにおかしいですよね」など、飲み会文化全体の話にすると話が大きくなります。
まずは、今回欠席することだけを簡潔に伝えましょう。
チャットで歓送迎会を断る例文
幹事へ送る基本例文
お疲れさまです。歓送迎会のお声がけありがとうございます。申し訳ありませんが、その日は予定があるため今回は欠席させてください。よろしくお願いします。
主役への気遣いも入れる場合
お疲れさまです。歓送迎会の件ですが、その日は都合がつかず参加が難しいです。申し訳ありません。○○さんには別途ご挨拶させていただきます。
チャットでも、長い謝罪文を書く必要はありません。
幹事が知りたいのは、まず参加するか、しないかです。
出欠アンケートで欠席するとき一言必要?
コメント欄がある場合
出欠フォームにコメント欄があるなら、
「申し訳ありませんが、都合により欠席します」
程度で十分です。
選択式だけなら欠席を選べばよい
「参加・不参加」だけのフォームなら、欠席を選択すれば済む場合があります。
わざわざ別途長文の謝罪メッセージを送る必要があるかは、職場の運用に合わせましょう。
一度「参加」と答えたあと断りたい場合
分かった時点ですぐ連絡する
予定変更や体調不良などで参加できなくなった場合は、早めに幹事へ伝えます。
「申し訳ありません。参加で回答していた歓送迎会ですが、都合により参加が難しくなりました。変更が遅くなり申し訳ありません」
直前ならキャンセルの影響も確認する
店の予約後だと、人数変更が難しいことがあります。
「直前の変更で申し訳ありません。キャンセルにあたり必要な対応があれば教えてください」
と確認しましょう。
欠席そのものより、連絡なしで来ないほうが幹事は困ります。
歓送迎会を断るとき避けたいNGな言い方
「つまらなそうなので行きません」
本音がそうだったとしても、そのまま伝える必要はありません。
主役や幹事まで否定されたように聞こえる可能性があります。
最後まで返事をしない
断りづらいからと、出欠確認を放置するのも避けたいところです。
幹事は人数を決められず、何度も確認することになります。
欠席すると決めたら早めに返答しましょう。
謝りすぎる
「本当に本当に申し訳なくて、せっかく企画してくださったのに大変心苦しいのですが……」
と長く謝り続ける必要はありません。
歓送迎会の欠席連絡が謝罪文コンテストになると、かえって相手も返事に困ります。
お礼と欠席を簡潔に伝えれば十分です。
普通の職場飲み会を断りたい場合は別の記事
この記事は、歓迎会・送別会など特定の人を歓迎・送別する会を欠席したい場合を扱っています。
通常の職場飲み会については、公開済みの
で、参加を強く求められる場合も含めて解説しています。
歓送迎会を断りたいときのよくある質問
歓迎会や送別会は欠席してもいい?
参加できない事情があるなら、早めに欠席を伝えましょう。
主役へ挨拶したい場合は、会への参加とは別に直接一言伝える方法もあります。
欠席理由は詳しく言わないとダメ?
「予定がある」「家庭の都合」「都合がつかない」など、必要な範囲で簡潔に伝える方法があります。
プライベートな予定を細部まで説明する必要はありません。
自分が歓迎される側でも断れますか?
参加が難しいなら、企画してくれたことへのお礼を伝えたうえで辞退する方法があります。
「お気遣いありがとうございます。夜の参加が難しいため、今回はお気持ちだけ頂戴します」などと伝えると自然です。
送別会を欠席すると本人に失礼?
参加できない場合でも、仕事中などに直接挨拶することはできます。
会に参加できないことと、送別の気持ちがないことは別です。
二次会だけ断ってもいい?
一次会に参加したあと、二次会を断ることもできます。
予定が決まっているなら、あらかじめ「一次会のみ参加します」と伝えておくと帰りやすくなります。
断ったら人間関係が悪くなりませんか?
職場や相手によって受け止め方は異なります。
ただ、出欠を曖昧にしたり直前まで連絡しなかったりするより、早めに欠席を伝え、必要なら本人へ挨拶するほうが丁寧です。
まとめ|歓送迎会は「早めに欠席+必要なら本人へ挨拶」で断る
歓送迎会を断りたいときは、普通の飲み会より少し気を使います。
ただし、参加できないからといって、長い言い訳を作る必要はありません。
基本は、
1. 出欠を早めに決める
2. 幹事や上司へ欠席を伝える
3. 理由は簡潔にする
4. 必要なら主役へ別途挨拶する
5. 変更が出たらすぐ連絡する
です。
迷ったら、
「お声がけありがとうございます。申し訳ありませんが、その日は予定があり、今回は欠席させてください。○○さんには別途ご挨拶させていただきます」
と伝えれば十分です。
歓迎や送別の気持ちは、必ずしも飲み会の席に数時間座り続けることでしか示せないものではありません。
参加できないなら早めに伝える。必要なら本人へ一言伝える。
この2つを押さえておきましょう。
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