朝から体調が悪く、「このままでは始業時間に間に合わないかもしれない」ということがあります。
休むほどではないと思っていても、無理に急いで出勤するのも難しい場合は、上司に遅刻しそうだと早めに伝える必要があります。
そんなときは、症状を細かく説明するよりも、「体調不良で遅れる可能性があること」「現在の状況」「分かれば到着予定」を簡潔に伝えれば十分です。
そのまま使いやすい例文は次のとおりです。
「おはようございます。今朝から体調が悪く、出勤が遅れる可能性があります。体調を確認して、到着時間が分かり次第ご連絡します。」
「今朝から体調不良があり、通常の時間に出勤するのが難しい状況です。○時ごろには到着できる見込みです。」
「申し訳ありません。体調不良のため、始業時間に間に合わない可能性があります。状況を確認し、改めて到着予定をご連絡します。」
この記事では、体調不良で会社に遅刻しそうなとき、上司に角が立ちにくく、必要な情報を短く伝える方法を紹介します。
体調不良で遅刻しそうなときは「遅れる可能性」を早めに伝える
体調が悪く、始業時間に間に合わない可能性があるなら、到着時間が確定するまで待つのではなく、まず状況を共有します。
この段階では、何時に到着できるか正確に分からなくても構いません。「遅れる可能性がある」と伝えておけば、上司も状況を把握できます。
体調不良であることを伝える
まずは「今朝から体調が悪い」「体調不良がある」と簡潔に伝えます。
詳しい症状を説明したくない場合は、「体調不良のため」とだけ伝えても、遅刻する可能性がある理由は十分伝わります。
始業時間に間に合わない可能性を伝える
次に、「始業時間に間に合わない可能性があります」と伝えます。
まだ遅刻が確定していない場合でも、「遅れる可能性がある」という段階で連絡しておくことで、後から急に連絡する状況を避けやすくなります。
体調不良で会社に遅刻するときの基本的な連絡例文
遅刻することがほぼ決まっている場合は、「体調不良」「遅刻すること」「到着予定」の3つを簡潔に伝えます。
「おはようございます。体調不良のため、出勤が遅れます。○時ごろの到着を予定しています。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。」
到着予定がまだ分からない場合は、無理に時間を伝える必要はありません。
「おはようございます。今朝から体調が悪く、始業時間に間に合わない見込みです。体調を確認し、到着時間が分かり次第ご連絡します。」
体調不良の理由を詳しく言いたくないときの伝え方
遅刻の連絡をするときに、症状や体調の詳細まで説明したくないこともあります。
その場合は、必要以上に詳しく話そうとせず、「体調不良」という事実と、仕事への影響だけを伝えます。
「体調不良」とだけ伝える
具体的な症状を説明したくない場合は、「体調不良のため、出勤が遅れます」とシンプルに伝えられます。
「今朝から体調不良があり、通常の時間に間に合わない可能性があります。到着時間が分かり次第ご連絡します」とすれば、必要な情報をまとめて伝えられます。
詳しく聞かれたときは簡潔に答える
上司から「大丈夫?」「どういう症状?」などと聞かれた場合も、答えられる範囲で簡潔に説明します。
詳しい内容を話したくない場合は、「少し体調が悪いため、まずは様子を見ています」と伝え、出勤予定について改めて共有する方法があります。
何時に会社へ着けるか分からないときの連絡
体調不良による遅刻では、「何時に到着できるか分からない」というケースもあります。
その場合、無理に到着時間を決めて伝えるより、現時点で分かっていることと、次に連絡するタイミングを伝えるほうが正確です。
到着時間が未定だと伝える
「現時点では到着時間が分かりません」と、そのまま伝えて構いません。
「体調不良のため遅れる見込みですが、現時点では到着時間を判断できません。分かり次第ご連絡します」と伝えれば、状況を共有できます。
改めて連絡することを伝える
到着時間が分からない場合は、いつ情報を更新するのかを伝えると、上司も待つ必要があることを把握できます。
「体調を確認して、○時までには一度改めてご連絡します」のように、次の連絡について伝える方法があります。
体調不良で遅刻するが、その後は出勤できそうなとき
体調を整えれば出勤できそうな場合は、「遅刻するが出勤する予定」であることを伝えます。
ただし、到着時間が変わる可能性がある場合は、無理に確定した時間を伝えないようにします。
到着予定が分かっている場合
「体調不良のため遅れますが、○時ごろには出勤できる見込みです」と伝えます。
到着時間が分かっていれば、上司もその後の仕事の予定を調整しやすくなります。
体調を見ながら出勤する場合
まだ体調が安定していない場合は、「様子を見てから出勤する」と伝えます。
「今は体調を見ているところで、出勤できる時間が分かり次第ご連絡します」と伝えれば、現時点で判断できないことも共有できます。
体調不良で遅刻するとき、引き継ぎがある場合の伝え方
その日の朝に担当する仕事や、始業直後に予定されている対応がある場合は、遅刻の連絡と一緒に必要な情報を伝えます。
ただし、体調が悪い状態で長い説明をする必要はありません。仕事への影響がある部分だけを簡潔に共有しましょう。
朝一番に対応する予定がある場合
始業直後に自分が対応する予定があるなら、「遅刻するため、その時間の対応が難しい」と伝えます。
「体調不良で遅れる見込みのため、○時からの○○への対応が難しい可能性があります。必要であればご相談させてください」と伝えられます。
引き継ぎが必要な仕事がある場合
すでに準備している資料や対応内容がある場合は、必要な情報だけを共有します。
「○○については資料を共有済みです。私は遅れて出勤する見込みですので、必要な場合はご確認をお願いします」といった形で伝えられます。
体調不良で遅刻するときの電話・チャットの例文
連絡手段によって文章の長さは変わっても、伝える内容は基本的に同じです。
「体調不良」「遅れること」「到着予定または再連絡」の3点を押さえておくと、短くまとめられます。
チャットやメールで送る場合
文章で送る場合は、次のようにまとめられます。
「おはようございます。今朝から体調不良があり、始業時間に間に合わない見込みです。○時ごろの到着を予定しています。変更があれば改めてご連絡します。よろしくお願いします。」
到着時間が分からない場合は、次のようにします。
「おはようございます。体調不良のため、始業時間に間に合わない可能性があります。現時点では到着時間が分からないため、状況を確認して改めてご連絡します。よろしくお願いします。」
電話で伝える場合
電話では文章をそのまま読み上げる必要はありません。要点を順番に伝えれば十分です。
「おはようございます。今朝から体調が悪く、遅刻する可能性があります。現在のところ○時ごろの到着を見込んでいます」といった形で簡潔に伝えます。
体調不良で遅刻したあと会社に到着したときの一言
遅刻して出勤した場合は、上司に到着したことを伝えます。
必要以上に謝罪を繰り返すより、まず出勤したことと、現在の状態を簡潔に伝えるとよいでしょう。
到着したことを伝える
「遅れて申し訳ありません。先ほど到着しました」と、まず到着したことを共有します。
事前に到着予定を伝えていた場合は、「先ほどお伝えしたとおり、○時に到着しました」と伝えることもできます。
仕事に入る前に確認したいことがある場合
遅刻によって予定が変わっている可能性がある場合は、仕事を始める前に確認します。
「到着しました。本日の予定について、変更があれば確認させてください」と聞けば、その後の動きを確認できます。
体調不良で遅刻するときに避けたい言い方
体調が悪いときは焦ってしまい、短く済ませようとして「ちょっと遅れます」だけで連絡してしまうことがあります。
ただ、それだけでは体調不良による遅刻なのか、何時ごろになるのかが分かりにくいため、必要な情報を一言ずつ添えましょう。
- 「体調悪いので遅れます」
- 「たぶん遅刻します」
- 「ちょっと具合が悪いので、また連絡します」
- 「何時になるか分かりません」
これらの言い方が必ず問題になるわけではありませんが、状況が伝わりにくいことがあります。
「体調不良で遅れる可能性があります」「○時ごろを予定しています」「分かり次第改めて連絡します」のように、現在分かっていることを具体的に伝えると、上司も状況を把握しやすくなります。
体調不良で遅刻するか休むか迷うときの連絡
朝の時点では「少し遅れれば出勤できそう」と思っていても、その後の体調によっては出勤が難しくなることがあります。
その場合は、最初の連絡で無理に「必ず出勤します」と断定せず、現在の状況を伝えておく方法があります。
まず遅刻の可能性を伝える
「現時点では遅れて出勤する予定ですが、体調によって変更になる可能性があります」と伝えます。
これなら、後から体調が変わった場合にも、最初の連絡との食い違いを説明しやすくなります。
出勤が難しくなったら改めて連絡する
その後、出勤が難しい状態になった場合は、状況が変わったことを改めて連絡します。
「先ほど遅れて出勤する予定とお伝えしましたが、体調が回復せず、本日の出勤が難しい状況です」と、前の連絡を踏まえて伝えると分かりやすくなります。
体調不良で会社に遅刻しそうなときは「体調+遅れる可能性+予定」を伝える
体調不良で会社に遅刻しそうなときは、症状を詳しく説明することよりも、仕事への影響を早めに共有することを意識しましょう。
基本は、「体調不良である」→「遅れる可能性がある」→「分かれば到着予定を伝える」という順番です。
「おはようございます。今朝から体調不良があり、始業時間に間に合わない可能性があります。○時ごろの到着を予定しています。変更があれば改めてご連絡します。」
到着時間が分からない場合は、無理に時間を決めず、「確認して改めて連絡する」と伝えれば構いません。
また、始業直後に予定や引き継ぎがある場合は、その仕事への影響も一言添えておくと、上司が必要な対応を判断しやすくなります。
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