同僚が担当している仕事が予定より遅れているときは、「まだ終わっていないの?」と責めるのではなく、現在の状況と今後の見込みを確認する形で聞くと、角が立ちにくくなります。
そのまま使いやすい言い方は、次のようなものです。
「○○の件、その後の進み具合はいかがですか?」
「○○について、現在どのあたりまで進んでいるか確認させてもらえますか?」
「○日までに必要な○○の件ですが、現時点での進捗を教えてもらえますか?」
ポイントは、遅れていることを最初から責めるのではなく、「どこまで進んでいるか」「いつ頃になりそうか」を確認することです。
遅れている仕事の進捗を聞くときは「現在の状況」を確認する
仕事が予定より遅れているように見えても、相手側では別の事情があるかもしれません。
そのため、まず現在の進み具合を確認し、その後に必要なら期限や対応について相談すると、話を進めやすくなります。
まず進捗だけを確認する
最初から「遅れていますよね」と決めつけず、「今どこまで進んでいますか」と聞きます。
「○○の件、今どのあたりまで進んでいますか?」と聞けば、相手の現在の状況を把握できます。
完了の見込みも確認する
進捗だけでなく、いつ頃終わりそうなのか知りたい場合は、完了予定も合わせて確認します。
「現在の進み具合と、完了はいつ頃になりそうか教えてもらえますか?」と聞けば、今後の予定まで確認できます。
同僚に「まだ終わっていない?」と聞きたいときの言い換え
「まだ終わってない?」という聞き方は、短くても相手を責めているように受け取られる場合があります。
確認したい内容は同じでも、「その後どうですか」「現在どこまで進んでいますか」と言い換えると、状況確認として伝えやすくなります。
「○○の件、その後どうですか?こちらでも予定を確認したいので、今の状況を教えてもらえると助かります」と伝える方法もあります。
期限が近づいている仕事の進捗を確認するとき
期限が近い場合は、単純に進捗を聞くだけでなく、いつまでに必要なのかを共有したうえで確認すると、相手にも緊急度が伝わりやすくなります。
「○日の締切が近づいているので、○○の進捗を確認したいのですが、現在どのくらいまで進んでいますか?」と聞きます。
相手の状況を聞いたうえで、必要なら「○日までに間に合いそうでしょうか」と、完了予定について確認しましょう。
自分の仕事にも影響する場合の聞き方
同僚の仕事が遅れていることで、自分の作業や次の工程にも影響が出る場合は、その事情を伝えると進捗確認の理由が分かりやすくなります。
次の作業があることを伝える
「○○が終わったあとに私の作業があるため、現在の進捗を確認したいです」と伝えます。
「こちらでも次の準備をしたいので、○○がいつ頃になりそうか教えてもらえますか」と聞けば、自分の都合だけを押しつける形になりにくくなります。
予定を立てるために確認する
「こちらの予定を調整したいので、現時点での完了予定を教えてもらえますか」と伝える方法もあります。
自分の作業開始時期を決めるための確認だと伝えれば、「早くやってほしい」という要求だけにならず、仕事全体の予定を合わせるための相談になります。
仕事の遅れについて理由を聞きたいとき
進捗を確認した結果、予定より遅れていることが分かった場合でも、いきなり「なぜ遅れているのですか」と責めるように聞く必要はありません。
「何か確認が必要な点や、進めるうえで困っていることはありますか」と聞けば、遅れの原因を相手から説明してもらいやすくなります。
理由を把握したい場合も、まずは仕事を進めるために必要な情報として確認すると、相手を責める印象を抑えられます。
遅れている仕事を急いでほしいときの伝え方
進捗確認だけでなく、できれば早めてほしい場合は、確認と依頼を分けて伝えると分かりやすくなります。
希望する期限を伝える
「○日の午前中までに必要なのですが、その時間までに対応できそうでしょうか」と、希望する期限を具体的に伝えます。
相手が難しい場合もあるため、「できますか」と確認する形にして、最初から「今日中に終わらせてください」と決めつけないことがポイントです。
難しい場合は相談してもらう
「もし○日までが難しそうであれば、こちらの予定も調整したいので教えてください」と伝える方法もあります。
早めてほしい気持ちだけでなく、難しい場合には別の対応を考える姿勢を示すことで、相手に一方的な要求をする形を避けられます。
同僚から「まだかかりそう」と言われたとき
進捗を確認した結果、まだ時間がかかると言われることもあります。その場合は、すぐに責めるのではなく、今後の予定を確認します。
「分かりました。では、完了の見込みはいつ頃になりそうでしょうか」と聞けば、次の予定を具体化できます。
自分の仕事に影響する場合は、「こちらの作業開始が○日以降になりそうなので、分かる範囲で予定を教えてもらえると助かります」と伝える方法があります。
何度も確認する必要があるときの言い方
一度確認したあとも進捗が分からない場合は、同じ聞き方を繰り返すより、前回確認した内容を踏まえて聞くと自然です。
前回の予定を確認してから聞く
「先日、○日頃に完了予定と伺っていましたが、その後の状況はいかがでしょうか」と、前回の話を起点に確認します。
「前回伺った予定から変更があれば、こちらの作業予定も調整したいので教えてください」と伝えることもできます。
現在の予定を改めて確認する
予定が変わっている場合は、「現時点ではいつ頃の完了になりそうでしょうか」と改めて確認します。
変更後の予定を把握できれば、自分の作業や次の工程も合わせて調整しやすくなります。
進捗確認をするときに避けたい言い方
「まだ終わってないの?」「いつまでかかるの?」「遅すぎない?」など、遅れを責める表現は避けたほうが無難です。
また、「早くしてください」とだけ伝えると、いつまでに何が必要なのか分からない場合があります。
「○日までに必要なので、現在の進捗と完了予定を教えてください」のように、確認したい内容と期限を具体的に伝えましょう。
遅れている仕事の状況を聞くときは「進捗+完了予定」を確認する
同僚の仕事が遅れているときは、「今どこまで進んでいるか」「いつ頃終わりそうか」「自分の仕事にどう影響するか」を整理して確認すると、話がスムーズです。
まずは「○○の件、その後の進み具合はいかがですか」と聞き、必要に応じて「完了はいつ頃になりそうでしょうか」と続けます。
期限が近い場合や自分の作業に影響する場合は、その事情も簡潔に伝えましょう。相手の遅れを責めるのではなく、仕事を進めるために必要な情報として確認することがポイントです。
進捗確認や同僚への依頼をするときに参考になる記事
同僚の仕事について確認したり、作業を依頼したりするときは、次の記事も参考になります。
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