朝、職場に入った瞬間——
「おはようございまーーーす!!!!!」
反射的に思う。
……ここ、魚市場?
内容はいつも同じ。
「おはようございます」
「お疲れさまです」
なのに、
声量だけが異常にデカい。
元気アピール?
やる気アピール?
正直、
朝イチでHPを削られる。
なぜ「挨拶がデカいだけ」でこんなに疲れるのか
情報ゼロの音が、強制的に脳を起こすから
挨拶そのものは悪くありません。
問題は👇
- 内容は毎回同じ
- 情報は何も増えない
- なのに音量だけが大きい
人の脳は、
大きな音=重要な情報
として処理します。
結果、
必要のないところで
集中力と体力を奪われる。
声量で「空気を支配」される感覚になる
声が大きい人は、
- 注目を集める
- 場を制圧する
- 反応を強要する
傾向があります。
無意識でも、
音で存在感を押しつけられると、
周囲は緊張します。
挨拶が「評価装置」になっている職場がある
一番しんどいのは、これ。
- 声が大きい=感じがいい
- 元気な挨拶=やる気がある
- 静か=暗い・やる気ない
こういう雑な評価軸がある職場。
この空気では、
静かな人ほど消耗します。
「挨拶は大事」なのに、なぜモヤモヤするのか
あなたが感じているのは、
❌ 挨拶が嫌
ではありません。
⭕ 中身より声量が評価される文化が嫌
ここを切り分けないと、
自分を責めてしまいます。
デカい挨拶はハラスメントになる?
結論から言うと、
単発ではなりません。
ただし、次が重なると話は別です。
- 毎日・全員に強要される
- 反応しないと不機嫌になる
- 声量で圧をかけてくる
- 他の不機嫌音(ため息等)とセット
この場合、
五感ハラスメント(音)
+
フキハラ(不機嫌ハラスメント)
の複合型になります。
私が見てきた「しんどくなる職場」の共通点
- 挨拶は元気だが、配慮はない
- 声は大きいが、話は聞かない
- 雰囲気重視で中身が薄い
こういう職場ほど、
音に敏感な人が削られていく。
消耗しないための現実的な対処法
無理に合わせない(超重要)
声量を合わせる必要はありません。
- 普通のトーンで挨拶
- 目を見て短く
- それで十分
無理にデカくすると、自分の消耗が増えるだけです。
「挨拶=仕事」だと割り切る
感情を込めなくてOK。
- 儀式
- 業務の一部
と割り切ると、音のストレスが少し下がります。
物理的に距離を取る
朝イチの挨拶ラッシュが
一番きついなら👇
- 時間をずらす
- 動線を変える
- 席を調整する
距離は最強の対処法です。
それでもしんどいなら
正直に言います。
このタイプの職場文化は、
簡単には変わりません。
もし、
- 毎朝それだけで疲れる
- 一日分の体力を削られる
- 他の音ストレスも重なっている
なら、
環境を変えることは
逃げではなく調整です。
まとめ:「挨拶がデカいのが無理」でも大丈夫
- 挨拶自体が悪いわけじゃない
- 声量評価文化がしんどい
- 静かな人が悪いわけじゃない
あなたは冷たいわけでも、
協調性がないわけでもありません。
音で消耗する環境に、静かに疲れているだけです。
関連記事
- 返事だけやたら大きい人に消耗する理由
- 職場でため息が多い人に消耗する理由と対処法
- 職場で足音がドスドスうるさい人が通るたび緊張する理由(準備中)
- 職場の空気が重い原因は「フキハラ」?不機嫌ハラスメントの実例と対処法